和歌山県にある那智の滝の所要時間や服装についてのご紹介をしていきます
初めて行かれる方は、どんなところで、何ができてどれくらいの時間がかかるのか?
そして服装なども気になる方も多いと思います。
那智の滝へ行った際の情報を元にご紹介していこうと思いますので是非参考にしていただければと思います。
【和歌山県】那智の滝所要時間や服装について
那智の滝は、和歌山県にいったらぜひ1度はいってほしい場所です。
世界遺産であるので、観光スポットとしては申し分ないですね。
和歌山県でも本当に奥なので、かなり車で走り、そして山を登りますが、その先に広がる光景は行って後悔しないスポットといえます。
さらに飛瀧神社もありますので、飛瀧神社、那智の滝を楽しめます
那智の滝 所要時間
那智の滝の所要時間は最低でも2時間ほどは見ていてください。
那智の滝は、現地について車から降りてからさらに下ったり、登ったりまだまだ滝までの道が続きます。
高低差があるので、着くまでに歩くペースが落ちるのでそれを帰りもすることを考えると時間を使います。
那智の滝での時間の使い道
- 那智の滝まで歩く
- 「お清めの護摩木」をする
- 参拝料を払う
- 延命の水を飲む
- 那智の滝を撮影する
- 那智の滝から帰る
- お守りなどを買う
- 元の場所まで帰る
- お土産を見る
このようになります。
那智の滝までを歩く
駐車場に車を停車してから那智の滝まで歩きます
まずは1つ目の鳥居をくぐって進みます
これは、階段を登ったり下りたりと非常にきつい道となっています。
私たちも、自分の義理父・義理母も一緒にいきましたが、70代前後の方にとっては非常にキツイ道となっていました。
私は幼い2歳の娘を抱っこしながらでしたのでそれもまたきつく、時間がかかりました
「お清めの護摩木」をする
飛瀧神社には社殿がありません。
二の鳥居前には「お清めの護摩木」がありますので、この木には何も書かずに1つ100円を払って常香炉(前にある火)の中に投げ入れましょう。
この煙で清めることができるので全身を体にあびるようにすると清められるそうですよ。
参拝料を払う
現地に着いたら今度は参拝料を払います。
大人300円、中学生以下 200円となっています。
延命水を飲む
延命水を飲むことができます。
延命水を飲むには、専用の器がおかれており200円をお賽銭箱に入れて勝手に取るシステムとなっています。
延命水を飲んだ器はお持ち帰りが出来、追加でほしい場合は近くに器が沢山おかれているので追加で払ってお持ち帰りができます
那智の滝を観る
少し階段をのぼっていくと那智の滝がお目見えします。
迫力もあり、私たちが行った際は、虹もでており非常にいい写真を撮ることができました。
那智の滝を背景にしてみんなで記念撮影もできますので、一生の思い出となりそうです。
那智の滝を後にする
那智の滝を観終わったら、帰りますが帰りには、御瀧本祈願所などがあるので撮影して帰るといいですね。
那智御瀧や修験にまつわる神様をお祀りしている建物。
祈願所の正面には那智御瀧より見つけられた神霊石が安置されています。毎月18日にはこちらの建物で権現講祭が斎行され、国の弥栄と崇敬者の皆様の健勝とお願い事をご祈念しております。
また、希望される方には特別祈祷も行なっています。こちらの御祈祷は予約が必要になりますので、詳しくはお問合せフォームにておたずね下さい。引用元:公式サイトより
今回私たちが行ったのは19日で1日ずれていましたのでみることはできませんでしたが、ぜひ18日に行かれる方は問い合わせてみてくださいね。
お守りなどを購入
もし、お守りなどを購入したい方は、購入ができます。
- 健康守
- 子ども守
- 学業
などさまざまなお守りがありました。
お土産にもおすすめです。
ちなみに子供守のお守りは大人用より小さくてとてもかわいいデザインとなっていました。
駐車場付近まで戻る
最後は、駐車場付近まで戻ってきます。
那智の滝までいくには下りの階段でしたが、帰りは登る階段となっています。
岩の階段のため、非常にきつく、義理の父・母、2歳児を抱っこしている私はかなり後半はバテバテとなりました。
那智大社へ行くまでの道に杖が販売されていますし、もし行く前に用意が可能であれば杖の持参をおすすめします。
みなさん杖もしっかりもってきておられました。
お土産をみる
最後にお土産を見たい方は見て帰りましょう。
駐車場近くのお土産で購入すると、駐車場に車をとめているか聞かれるので、もし自家用車で行かれる方はその旨を伝えましょう。
お土産を買うと割引をしていただけます。
私が今回購入した中では、お滝もちが非常においしかったです。
中の餡が非常にあっさりしているので、何個でも食べれてしまうほどです。
1袋6つ入っていますので自分の母にお土産にもちょうどいいサイズ感でした。
那智といえば那智の黒飴。
那智勝浦を走っていると那智黒の看板が至る所にあるほど有名なもの。
那智参詣の土産物として有名なのでぜひ1つ買って帰ってもいいですね。
那智の滝の服装
那智の滝へ11月に行ってきましたが、山の上ということもあるので非常に寒かったです。
わたしは車にダウンコートをおいてましたのでそれをきてちょうどよかったです。
ですので、那智の滝周辺観光用に1枚は織物を増やしておくといいかもしれません。
ただかなり歩くので、駐車場に戻ってきたころには体はぽかぽかしていました。
というわけで那智の滝の所要時間や服装についてのご紹介でした。
これから行こうかと思われている方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
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