家庭菜園でできるきゅうりの育て方についてのご紹介です。
きゅうりはどうやって育てるの?
種まきの時期は?
収穫はいつ?
などきゅうりの育て方についてまとめていこうと思います。
ご参考にしてみてくださいね!
Contents
家庭菜園 きゅうりの育て方
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きゅうりの基本情報
野菜の名前 | きゅうり |
種類 | ウリ科 |
難易度 | 簡単 |
日照 | 日なた |
連作障害 | あり(2年~3年) |
きゅうりの栽培カレンダー
種まき~植え付け | 5月~6月 |
間引き | 5月中旬~7月終わり |
追肥 | 6月中旬~7月中旬 |
収穫 | 7月~8月終わり |
きゅうりの育て方 手順
植え付け
元気そうな苗を購入しましょう。
元気そうな苗の見分け方は、4~5枚の葉っぱがついていて、感覚が詰まったものがいいでしょう。
植え付けしたいところですが、まずは植え付けの2時間~3時間前に土にたっぷり水やりをしておきます。
そのあと、土に苗が入るほどの穴をあけて根が張っている部分を崩さず丁寧に植え付けます。
そのあと、仮の簡易的な支柱をたてて支柱止めで固定し、水やりをしましょう。
仮の簡易支柱は、家になければ割りばしで代用してもいいです。
そこに、支柱止めで茎を傷つけないようにとめます。
間引き
もし、種からした場合は、元気そうな苗を選びあとは間引いていきましょう。
根を傷つける恐れもあるので、茎をカットしていくと安心してできます。
追肥
次に行っていくのは追肥。
本葉が10枚程度に育ってきたら、ここで追肥を行います。
回数は月2回程度(2週間に1回程度)で化学肥料を与えてあげます。
この時、株に直接当たらないように、株の周りを円を描くように施すといいです。
支柱立て
だいたい株の高さが30センチほどまでに成長してきたら、ここで本支柱と入れ替えをします。
支柱の高さは自分の背丈ぐらいまでにしておきます。
もしくは、ネットを買ってきてネットで誘引してあげましょう。
ネットを張る場合は、支柱を立ててそこにネットをくぐらせて固定してあげると緑のカーテンができます。
芽かき
本葉の5枚目より下にあるわき芽を摘んでいきます。
軽く折れるように曲げると簡単にとることができます
さらに、葉のわきからでてくるのが雄花です。形は星形をしているのでわかりやすいかとおもいます。
この先十分に株を育てるために、本葉7枚目より下にでてくる雄花を摘んでおきます。
摘心
親づるが成長してきたら、いよいよ摘心します。
ここからあまり成長してくるとこの先作業がしづらいため。
ここで注意なのは清潔なはさみで切ってあげる事。
病気などにかからないように注意します。
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収穫
収穫のタイミングは、実が20センチほど、太さは3センチほどになればOKです。
切るポイントは、ヘタの先の部分を株に残さないようにカットすること。
そのあとで、実についたヘタを切り落とします。
きゅうりを育てる上での注意点
きゅうりを育てる上で注意したいことがあります
べと病にかかりやすい
きゅうりは、べと病にかかりやすい野菜です。
べと病とは、葉っぱの裏に灰白色のようなカビができたり、黄褐色のような斑点ができたりしてしまう病気。
ただ、この病気が株全体に広がる前に収穫が終わってしまうことが多いのでそこまで気にしなくていいです。
風通しをよくし、肥料不足に注意して予防してあげましょう。
きゅうりの育て方をまとめてみました。
全然難しい野菜ではないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね
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